睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは睡眠中に無呼吸が何度も繰り返される病気です。
いびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状があります。
SASは生活習慣病と密接に関係しており、放置すると心臓疾患のリスクなどが高まります。
また、SAS特有の眠気は交通事故を起こす危険もあり、早期に適切な治療をすることが大切です。
睡眠中の呼吸状態を知ることにより、無呼吸•低呼吸の有無を調べることが可能です。
簡便に検査が出来るため、患者さんにお渡しして、ご自宅で装着•検査を行い、検査後に持参していただき装置を解析します。
さらに詳しい終夜睡眠ポリグラフを行う必要があると判断した場合は、適切な医療機関をご紹介いたします。
検査から診療までの流れ
初診
問診診察
睡眠時無呼吸について説明
スクリーニング検査※1の日程を決める
※1スクリーニング検査とは―
鼻の先に付けたセンサにより、睡眠中の気流状態をモニタリングし、睡眠中の無呼吸や低呼吸の程度を客観的に把握する検査です。(自宅で睡眠時に行う)
スクリーニング検査当日
来院していただき、検査機器の使い方等の説明を受ける。
後日検査機器をクリニックまで持ってきてもらう
一時検査の結果によって
- CPAP(シーパップ)
- ASV(アダプトエスブイ)※心不全の治療
- 精密検査を受ける
- 治療の必要がない
-
- 費用はー
- CPAPで
-
- 3割負担 初診時:¥850
スクリーニング検査:¥2700(検査+判断料)
毎月の費用:¥4440 (再診料を含む:毎月1回の来院が原則) - 1割負担 初診時:¥280
スクリーニング検査:¥900(検査+判断料)
毎月の費用:¥1480 (再診料を含む:毎月1回の来院が原則)
- 3割負担 初診時:¥850
いびきは治るのか
対処療法(マスクをしている時だけ症状が改善される)完全に治すことは不可能
治療器の販売は
申し訳ありませんが、個人の販売は行っていません。